スウェーデン発祥の歯ブラシの効果的な使い方

日本では歯磨き粉をつけた歯ブラシで歯を磨いた後、水で口をゆすいで終わるにする方法が主流だと言えます。ですが、近頃はスウェーデン発祥のやり方に注目する人が増えていることを知っておきましょう。

フッ素が配合された歯磨剤を2cmほど歯ブラシに出した後に2分磨くことになりますが、その後は10mlの水を口に入れてから30秒洗口します。フッ素を口の隅々に広げるように洗口したら吐き出し、それから2時間は食べたり飲んだりしないように気をつけるというやり方です。

しっかりゆすがないので「ゆすがない歯磨き」とも呼ばれていますが、普通の歯磨きより25%ほど予防効果を高められるという研究結果もあります。

より効果的な歯ブラシの使い方をしたいのであれば、スウェーデン発祥のやり方を取り入れてみましょう。