「歯医者さんには、歯科医師の他に誰がいるの?」という素朴な疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。歯科医院のドアを開けると、受付から「こんにちは」と明るい声がします。この人は歯科助手、資格は不要ですが、受付・会計・器具の準備などを担当するので、歯科的な知識が求められます。もう少し規模の大きな歯科医院では、歯科助手ではなく受付専門の人がいる場合もあります。院内に入ったら、周囲を見回してみましょう。入口や壁に証書やプレートなどが掲げられていますよね。「日本○○学会所属」「日本□□学会認定医」などと書かれているものがあれば、そこで働く歯科医師の専門性が分かります。「日本歯周病学会」なら歯周病、「日本補綴歯科学会」なら入歯やブリッジ、「日本歯科保存学会」ならむしば治療に力を入れています。「認定医」「専門医」「指導医」の資格、学会が定めた研修や試験をクリアしている証です。